子どもの能力を伸ばす間取りってどんなの?
子どもの能力を伸ばす間取りってどんなの?

親なら「子どもの能力を伸ばしてあげたい」と思うものです^^
子どもが色々なものに興味を持ち、才能や個性を伸ばす助けになるような間取りのポイントを挙げてみます。

①「ダイニング勉強」コーナーで勉強習慣が身につく
②ロフトで冒険心を刺激する
③半個室で親に見守られながら自立心を養う
④各自収納で片づけの習慣をつける
⑤兄弟姉妹で刺激しあう共通子ども部屋
⑥どこでも本棚で自然と読書好きに


ろふと


③は、リビングの中に子ども用の収納などを置き家具などでゆるやかに仕切ることで、
個室に閉じ込めないオープンな空間でありつつ、
独立性もあるので子ども自身が『自分の居場所』という感覚を持つことができます。
親に注意されたときなど、一人になって気持ちを落ち着かせるためにも良い効果があると言われています。
もちろんこれはリビングでなくても良いのです。子どもに場所を決めさせてもよいですね。

⑤は、人生の中で兄弟姉妹同士で遊ぶ時間はとても貴重です。
まだ小さいうちは共通の子ども部屋とし、将来独立心が芽生えたら間仕切りを作ってみてはどうでしょう^^


子供部屋


子ども部屋に適齢期はあるのでしょうか。
小学生のうちは子ども部屋があっても実際に使っていることは少ないようです。
子ども部屋の役割は成長に合わせて変化するので、あまり『子ども部屋』と固定してしまわないで
柔軟に考えるのが良いのかもしれません^^
マンション? or 一戸建て?
マンションにしますか? or 一戸建てにしますか?

そろそろマイホームが欲しいと思ったら、その次は「マンション?一戸建て?」となると思います。
これは本当に、生活習慣や好みが大半を占めると思います。
ご家族で意見が一致すれば問題ないですが、もし意見が分かれた場合は
マンションと戸建て両方のメリット・デメリットを確認し、総合的に見て判断しましょう。

まずはマンション。
メリット…セキュリティ面、利便性、管理・メンテナンスが楽、眺望、住み替えしやすい、冬は暖かい、ワンフロアなので楽♪
デメリット…新聞を取るにも外出にもエレベーターの利用が必要、管理費・修繕積立費がかかる、騒音などに気を遣う

次に一戸建て。
メリット…周りの家にマンションよりは気を遣わずに済む、自分の土地が所有できる、駐車場代がかからない、庭がある、
     ペット飼育の制限が少ない♪
デメリット…家周りの手入れ、光熱費が高い、階段の上り下り、通りや向かいの家からの視線


マンションか戸建か


旦那さんの帰りが遅かったり、転勤がよくあるというご家庭でしたら、
セキュリティ面が安心で便利な立地のマンションが合っているかもしれませんね。

今まで戸建にしか住んだことがないという方はマンションに抵抗があるかと思います。
それでも一度マンションを実際に見学してみてください。
それを覆すような眺望が待っているかもしれません^^
また、戸建に住まれている方は、「自分のもの」という安心感を味わうことができる、という意見が多いです。

それぞれの良さを知った上で、ご家庭の生活をイメージし、それぞれのご家庭なりの「決めて」を見つけてみましょう。
変動?固定?住宅ローンの選び方
住宅ローンの選び方

一般的に無理のない返済額は手取りの3分の1程度とされています。
ただし実際には同じ年収でも、家族構成、年齢、生活スタイルなどで住宅ローンに割り振れる金額は異なるものです。
より具体的な目安は次のとおり。
①住宅費以外の支出
②税金などの年間の住宅維持費
③教育費などの将来に向けて必要な貯蓄
の3つを合計します。
それを年間の手取り額から引いて12等分します。
それが月々のローン返済に使える金額です。


ローン

今は変動金利が下がっていますが、先が読みにくい時代ですよね^^;
数年前にはアベノミクス効果で金利上昇の流れが見え、固定型が増えました。
全期間固定金利型の住宅ローン【フラット35】には、基準を満たすと、
一定期間は金利が引き下げられる【フラット35】Sという制度があります。
【フラット35】は返済期間が20年以下の場合は金利が低くなります。
2015年5月の最低金利(融資比率9割以下)は1.23%であり、
金利の引き下げ幅は2015年2月から0.6%に拡大されたので、
【フラット35】Sなら当初は0.63%と都市銀行の変動金利(半年型)よりむしろ低い水準になっています。
あとはローンの種類に関わらず、税金面で用意されたローン控除などの特典を積極的に活用するのが賢い使いかたです。
またローンは退職時までに完済できるよう、繰上げ返済など積極的に活用するのも大切です^^
最近増えつつある中古住宅の確認ポイントとリフォームローン
最近増えつつある中古住宅の確認ポイントとリフォームローン

新居探しでまず考えるのは新築の家が多いですよね。
ですが最近は、新しい耐震基準で建てた優良物件の中古が出回るようになったため、市場は拡大しており、
リフォーム資金も借りやすくするなど、以前より中古住宅を購入しやすくなっています。
雑誌などでも中古住宅を素敵にリフォームしているのを見ると、新築にはない魅力がありますよね♪
ですが、買主としては「不具合や欠陥が隠れていないか」「価格は適正なのか」など不安を抱きがちです。
そこで中古住宅の確認ポイントをまとめました。

◆風向きや風当たり、日当たりなどの気象条件を実際に確認する
◆自治体が示す自然災害と被害を予測する「ハザードマップ」などで、地震に強い地盤かどうか確認する
◆マンションの場合はエレベーターなど共用部分も含め、構造や耐久性、修繕状況を確認する
◆希望するリフォームができるかどうか確認する
◆トラブルがないかなど、近隣の住民環境を確認する

以上のように、既に何年も建っている家だからこそ事前に確認できることがあることが中古住宅の利点です。
このような細やかな仲介もプラットホームの得意な部分です♪


リノベーション


また、中古住宅の場合、購入後、多額のリフォームを伴うこともあります。
一般にリフォームローンは担保がないことが多いため、住宅ローンに比べて返済期間が短く金利も高いです。
このため、住宅ローンに加えリフォームローンも組むと負担がより重くなりますよね(*_*)
そこで、中古住宅の購入と同時にリフォームを行う際、リフォーム資金を含めた住宅ローン(制限あり)も登場しています。
これだと、返済期間も延び、手数料や印紙税などの諸費用も一回で済みます。
子育て行政サービス
子育て行政サービス

現在子育て中の方、これから子育てファミリーとなる方は、
地域の「子育て行政サービス」についても考慮し、マイホームを探す地域をしぼっていくと良いと思います^^
ただ、考慮すべきポイントがあります。
医療費助成制度は、あるのが絶対です。
小学校入学までか小学生以上も続くか、その助成期間が肝心です。
自治体により異なるため、各自治体HPで最新情報を確認して下さいね!

次は小児科について。
地域ごとに比較するには「小児科の数」ではなく、「小児科医師数」で比較します。
小児科医師数とは、小児人口1000人当たりの小児科医師数なのですが…分かりにくいですよね^^;
小児科医は町の中心部の大きな病院に偏っている場合もあるので、
肝心なのは、近くに小児科医がいるかということです。
また、子どもは鼻を患うことが多いため、耳鼻科も近くにあると安心です。
休日診療や夜間診療、救急体制も地域によって大きく異なる場合があるため、よく調べましょう。
旗竿地って知ってますか?
旗竿地

旗竿地ってご存知ですか?
その名のとおり、土地の形状が旗のようになっています。
奥の広い「旗」部分に家を建て、「棒」部分が間口となるのでかなり狭いものとなります。

メリットを挙げてみます。
・「棒」部分を駐車場として有効利用できる
・意外に奥の「旗」部分の日当たりがよいことがある
・道路から直接家が見られにくいのでプライバシーを守ることができる
・価格がお手頃である!

次にデメリットです。
・変形地のひとつなので土地としての価値は低く将来の売却等は不利になる
・間口が狭い(これがいちばんの問題点!
・家に囲まれているので、道路に面した家に比べ解放感は無い


旗竿図

旗竿2

法律上は、道路に接する間口は一応2メートル以上あればいいことになっているのですが、
この数値ギリギリでは、駐車するのは毎回至難の業です。
また人が車の横を通る幅が残りません。
旗竿地と言っても間口は少なくとも3m以上ほしいところです。

というわけで、旗竿地はくれぐれも目で見ただけで判断せず、
実際に車を駐車して確認し、自分で間口を計測することが大事です。
特に更地では、実際以上に広く見えてしまうため気をつけましょう^^
「見せる」「隠す」リビング収納
「見せる」「隠す」リビング収納

LDKの居心地は「収納で決まる」といっても過言ではありません。
特にリビングは、テレビなどの機器、DVDやCD、ゲームやソフト、 こどものおもちゃ、文房具、新聞、雑誌…など
使うものの種類も量もとても多い場所。
まずはそれらを収めるために、テレビボードを兼ねた家具、または造り付け収納があるといいかもしれません^^
扉や引き出しなどが付いた隠せる収納なら、見た目もすっきりします。
ただし、エアコンの取り付け位置のことも考えて、収納家具を配置してくださいね!


収納

収納2

収納3

収納4



一方、家族がくつろぎ、時にはお客様を招くこともあるリビングには、
お気に入りの雑貨やアート、写真などをディスプレイするスペースもほしいところ!
見せる収納にトライするなら、小さな子どもの手の届かない床上150cmぐらいの位置に 棚を付ければ安心です^^
タイプ別!マイホーム探しの始め方
タイプ別!マイホーム探しの始め方

夫婦でマイホーム探しをするのって意外と難しいんですよね。
始めからお互いテンションが上がっていると何だかやりにくいし、
かといってどちらかがテンション低いのも…^^;
というわけで、夫婦どちらかが少しリードをしてすすめましょう♪

慎重派タイプをリードするには、「みんなマイホームを買っている」という話を大げさにしてみる!
そして一緒にお友達の素敵なお家を見せてもらったり、意見を聞きに行ってみましょう。

面倒くさがり屋さんタイプをリードするには、「マイホームにはアナタ専用の部屋がもてるかも」と言ってみる^^
人まかせにするのは、今の住まいに不満が無く買う動機がないのかもしれません。
マイホームを買うメリットを示してみましょう。

仕事や趣味で忙しいタイプには、見学スケジュールを組んで誘ってみる!
それで興味がわけば、次からはリードする側になってくれるかもしれませんよね^^

理想を追い求めるこだわりタイプには、「百聞は一見に如かず」作戦!
特定の条件にこだわりすぎて情報を一面的にしか見ないので、物件を実際に見に行くところまでいかない可能性があります。
情報を夫婦でもう一度見直してみましょう。譲れないと思っている条件の代替案があるかもしれません。

先行き不安の小心者タイプは、どのくらいの物件が買えそうか資金計画の相談!
こんな時代ですから、マイホームが欲しくても買ったらどうなるのか不安になるのは当たり前です。
物件見学と一緒に資金計画の相談もしましょう。
年収や自己資金に合った資金計画をシミュレーションしてもらえます。


リビング

いろいろと書きましたが、どの作戦も、奥様リードの方が上手く行きそうですね^^
リノベーションしやすい物件とは?

リノベーションしやすい物件とは?

造りのしっかりとした中古物件を購入してリノベーションして住むという方法もあります。
リノベーションしやすい物件のチェックポイントを紹介します^^

・水回りが移動できるか
・電気容量(60A以上が望ましい)
・給湯の熱源がガスか電気か
・床の段差(大きな段差があるとフラットにできないことも)
・天井(二重天井ならダウンライト等を入れやすい)
・水道は赤いさび水がでないか、水・湯ともに確認
・排水管の詰まり(シンクに水をためて一気に流してみる)
・換気扇の吸い込みが良いか
・空調方法(建物全体で空調の場合は、各戸で交換できないかも)
・大規模修繕工事の実施有無
・建て替え計画の有無(有ると、自己負担金が必要になることを念頭に)
・マンション管理規約の確認(希望通りの工事ができるか要確認)

…などです。

◆リノベーション前
りのべ前




◆リノベーション後(ちょっと角度違いますが…)
りのべ後

と言っても、専門知識がないと分かりずらく、不安ですよね^^;
ですので、中古物件を購入後リノベーションを考えている方は物件探しと並行してインターネットや雑誌などで お気に入りのリフォーム会社を決めておくのもいいかもしれません。
そして実際に物件を一緒に見てもらうのが理想的です。
難しければ、間取り図面を見てもらって、確認ポイントを教えてもらいましょう!

売却をお考えの方は上記のポイントを『売り』にするのも良いと思います(^^♪

築古物件 マンション編
「築古物件 マンション編」

マイホーム探しの際、希望価格や立地を重視した結果、
築古物件だったという場合、以下のことを覚えておきましょう。

築古物件の中には人気物件で掘り出し物であったり、
自分の理想的な間取りにリフォーム可能であったり、
新築よりは気軽に住み替えが可能であったり、という利点が挙げられます。

その反面、住んでみないと気づかない不満点もあるんです。
まずは騒音。築古マンションは床が薄く音が響きやすいことがあります。
次にバリアフリーではない設備であること。
ガスや電気の容量が小さかったり、現代の求めるものとズレていることがあります。


マンションリフォーム


住んでから困ることが無いよう、
以下の築古マンションのチェックポイントをしっかりチェックしましょう。

【性能・構造】
・水道のさび水
・給排水管のつまり
・換気扇の吸い込み
・電気容量、電気配線
・天井
・床
・耐震構造
・空調方法

【管理等】
・修繕履歴書の有無(必要な修繕がされているか分かる)
・収支決算報告書(管理費などの滞納、管理組合収支の確認)
・長期修繕計画(修繕積立金残高に不足がないか確認)
・共用スペースの雰囲気
・セキュリティ
・ペット
・居住者の年齢層
・居住者向け掲示板(居住者同士の交流が確認)
・フロントサービス
・管理組合の活動
・居住者の賃貸、事務所比率(この比率が高いと物件への愛着が薄いといわれています)

売る側の方も、以上を参考にプラスポイントはウリにできますし、
ちょっとマイナスかも…という点も買う側の方に心配をかけないよう、
これらのことをお伝えしておくと良いですね^^